こんにちは、ママです。

今日は、 黒川 みつひろさんの恐竜トリケラトプスの冒険を描いた
「恐竜だいぼうけん」シリーズです。
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「恐竜トリケラトプスとウミガメのしま」
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トリケラトプスとプテラノドンは、

カルカロドントサウルスからアーケロンのたまごをたすけることができるのか?
戦え! トリケラトプス!!


「恐竜トリケラトプス うみをわたる」
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海をわたっていた恐竜トリケラトプスとプテラノドンに、

おそろしいウミトカゲのモササウルスがつぎつぎとおそいかかる! 
モササウルスにとって有利な海でのたたかいで、トリケラトプスたちは勝つことができるのか?! 
ウミガメのアーケロンやエラスモサウルスもたたかいにくわわるのだが……。


「恐竜トリケラトプスとカルノタウルス 」
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むれからはぐれた草食恐竜サルタサウルスの子どもを

肉食恐竜カルノタウルスからたすけたトリケラトプスたち。
ところが、カルノタウルスが仲間をつれて仕返しにやってきた。
あぶない! トリケラトプス!!
 
「恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま 」

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トリケラトプスのお母さん、ママホーンと子どもたちは、森であやしい沼を見つけます。
そこへ、空腹のアルバートサウルスのお母さんと子どもがあらわれます。ママホーンは子どもたちをすみかへ帰らせますが…。
 
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年少次男トントンは、トリケラトプスが大好き。
最強の恐竜、肉食のティラノサウルスを倒せる唯一の草食恐竜と言われているトリケラトプスは、
正義のヒーローのように感じるようです。

この絵本でも、トリケラトプスのビックホーンや奥さんのママホーンは、
果敢にも肉食恐竜に立ち向かい追い払ってしまいます。
しかも、自分や自分の子供達のためだけでなく、
別の草食恐竜たちのためにも戦ってくれるんです。

この本の特徴としては、必ずトリケラトプスのビッグホーンが勝ちます。
そして、大体の場合、相手を殺してしまうのではなくて、ただ追い払ったり、
場合によっては「もう草食恐竜を襲いません!」と謝らせて許してやったりします。

恐竜の世界はそんなにやわなものではないし、
ママはその優しさがなんだかちょっと物足らない気もしなくはないのですが、
年少次男トントンは、仲間の草食恐竜が傷つけられたりするのは耐えられないようなので、
このくらいがちょうどいいかなと思います(笑)

年少次男トントン、ますますトリケラトプスが好きになって、
最近ではトリケラトプスのぬいぐるみを抱いて寝ています(笑)

シリーズがたくさん出ていて、読み応え抜群ですよ!
本格的な恐竜の荒々しい世界よりも、ちょっと優しい世界の方が好きな子にオススメです!


 





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